取組前と現状
取組の推移
人員不足の状況から、少しずつ働き方も変わってきました。
総勤務時間数の変化
2019年2月と2023年の目標設定数値です。
3年間の取り組みで、思った以上の成果が出ています。
実施当初は2047時間を1700時間にするのが当初の目標でした。
現在の実数値は1650時間です。
さらに、新しいモデルを構築し、1440時間に挑戦します。
人を減らすことより休日を増やす取り組みへシフト
関係人数は増やしたいので、人員削減をしたいということではありません。対象施設では働き方を変えていくということに考え方を変えていっています。(目標はまだ実施しているわけではなく、検討中です。)
まとめ
勤務時間を減少させていることで、負荷が大きくなっているのではないかというご指摘も頂いています。私としては総勤務時間だけが独り歩きするのは本意ではありません。あくまで仕事量に対して適切な人員配置を目指し、その体制を作っていった結果ということになります。ですので、全ての事業所に当てはまるとは思っておらず、その事業所ごとの考え方に沿って作っていくべきと思っています。