ワンストップ相談サービスとは
令和2年度ロボット介護機器開発標準化事業において、私たちは介護事業所の業務改善ポイントの可視化を簡易に行うために、介護計画から業務時間分析を行うツールを開発しました。
一方で、私たちは介護ロボットの導入が限定的であることにも着目し、人材不足が深刻になっている近年、好事例をどうやったら横展開できるかも検討してきました。
そこで「サスケアリンク」と連携し、構築したのが多種の専門家とのネットワークです。
改善に不可欠だったこと
- 多種の専門家とのネットワーク
- 他地域の同業者のネットワーク(介護事業所)
- 困った時に伴走支援してくれるパートナー(ハンズオンパートナー)
私たちは、多業種複数の専門家とのネットワークにより、問題解決をサポートします。
多種の専門家とのネットワーク
月例の勉強会も行っています
毎月第3火曜日 18時より定例の勉強会も行っています。
2020年から毎月開催(名古屋・東京のリアル会場+オンラインのハイブリッド開催)、毎回100名以上が参加しています
伴走支援が重要です
事業所で起こっている課題は、いろいろな要素が複合的に絡んで起こっている場合がほとんどです。例えば、現在の介護事業所の離職理由は「人間関係がうまくいかない」が多くなっています。そこに対処するため「人間関係をうまくいかせること」を目的とした解決策を選択してしまうと、本来目指したいはずのサービスの質向上への到達は難しくなります。私たちは、全体のバランスを見ながらの伴走サポートを行っていきます。